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厚木市の供養・法要事情
厚木市では平成23年度末(平成24年3月予定)供用開始予定で、新設斎場の施設計画を進めています。
現在市内にある厚木市斎場は、昭和47年開場の歴史ある斎場であるものの老朽化が進んでいます。改修等の施設整備は随時行われてきましたが、敷地が狭いため増築・改築等ができないという限界があります。
一方、急速な高齢化の進行により火葬件数は増加の一途をたどっており、平成24年の火葬件数は1,647件、死亡者ピーク時(平成53年)の火葬件数は3,124件と予想されています。平成39年以降は、毎年2,500件以上の火葬件数が20年以上続くことが予測されていますが、このような火葬件数の増加に対応できるだけの施設規模が火葬炉4基の厚木斎場にはありません。
このような状況を踏まえ、厚木市では市民の葬儀に対する要望を取り入れつつ、環境保全・保護にも配慮する新設斎場を新たな場所に整備する計画が進んでいます。
- 厚木市のシンボルの一つである市の木は「もみじ」です。
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(昭和44年2月1日制定)